
京都市にあるこの産婦人科の病院では、妊娠をしている女性を対象とした各種の検査をおこなっています。
妊娠初期検査もこの病院でしている検査の一つです。
この検査では、初期の段階から治療が必要となることや、気をつけなければいけないことを調べています。
もし何らかの異常が発見された時には、患者に対して説明をしています。
その後でおこなわれているのは、中期採血検査までに必要となる再検査などです。
採血だけでなく、子宮がんやクラミジアの検査もしています。
この病院では、妊娠中期スクリーニング検査もしています。
早産の兆候がないかどうかを調べるための検査です。
エコーを使用してお腹の中の子供の全身をチェックし、異常がないか確認をしています。
検査の必要性があると認められた患者に対しては、早産の原因になると考えられている細菌性腟症の検査もしています。
心電図も一緒に撮影していますが、これは心臓に対する負担が少しずつ増えてくるためです。
この病院では、妊娠中期採血検査も実施しています。
妊娠している女性が発症しやすい貧血や、妊娠性糖尿病を検査しています。
これらの検査をするためには、少し時間がかかります。
妊娠後期内診検査もこの病院ではおこなっています。
妊娠後期内診検査ではカンジダやGBSなどの細菌がいないかどうかをチェックしています。
こうした細菌を調べているのは、出産をする時にこれらの細菌が新生児にうつってしまうと困るからです。